自転車競技能力アップVol2
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 あなたの夢の実現を全力でサポートする
Medical Condition(メディカル コンディション)のアスリートトレーナーの松永です。
今回はVol1に続いて体幹トレーニングを簡単に紹介していきます!
競技用の自転車に乗るときは前傾姿勢をとって体勢を低くし風の抵抗を減らしたり、筋出力の伝達をしやすくします。
この時に姿勢を維持するために使うのが体幹の筋肉たちです。
どうやって鍛えればいいの?という方もいるかもしれません。
安心してください、お教えしますよ!
一種目目は【プランク】
これは体幹を固定する能力を向上させることができます。
それにより、上下左右の力の伝達を効率よくできるようになります。
プランクをする際のポイント
・頭から足まで一直線になるように姿勢をとる。
・その姿勢のまましっかりとロックをし、動かないようにする。
・腹横筋(おへその少し下の辺り)もしっかりと意識し力が抜けないようにする。
・疲れてきてお尻が落ちないようにする(お尻が落ちると腰が反って腰を痛める原因になる)
これを正しい姿勢を保てる限界までやってください。
最初はあまりできないかもしれませんが、続けていくと徐々に長い時間できるようになってきます。※目標は5分!!
2種目目は意外と体幹の筋肉としてイメージのない腸腰筋のトレーニング方法の1つです。
腸腰筋は自転車競技でペダリング動作の中でも使われる重要な筋肉です。
【ランジ】
ランジをする際のポイント。
・両脚のつま先、膝は常に正面に向ける。
・膝の角度が90度になるようにする。
・背中が丸まったり、反ったりしないように背筋をまっすぐにする。
腸腰筋はペダリングのクランク角約270度~30度での動作にかかわっています。
腸腰筋を鍛えることで、体幹の安定、ペダリング能力の向上につながってきます。
これも限界まで追い込んでください。
もし負荷が足りないという方は、動きを遅くしたりして負荷をかけたりしてみてください。
今回は基本的な2種目を書きました。
次回はこの2種目の応用編を書く予定です、お楽しみに!
EndFragment
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】