9、足のコンディショニング方法/トレーニング編
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、
コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。
前回は徒手的に足の状態を改善する方法をお伝えしました。
長く良好な状態を保つのであれば、
靴であればインソールを入れる。
裸足であればさらなるケア。
このケア方法はすでに来院された方ほぼ全員にお伝えしていますが、
当院オリジナルの足底の緊張をコントロールする方法です。
続いてトレーニングとしてはこのようなことが効果的かと思われます。
”山道を走る。”
今では流行のように行われていましたが、
実は僕もカナダにいる時に実施していました。
雪の多いカナダで外に出て走れる時はトレランといって、
ひたすらトレイルランニング(野山を走ること)をしていました。
選手はアップダウン、でこぼこ道をひたすら走るんですよね。
かなりハードなトレーニングになるので、
アスリートたちは嫌がっていましたね。。。
たまに、リュックを背負ってハイクアップしたり。。。
※写真を撮っている時、結構怖かったですね。
でも登った時に達成感があり、
自然の風を感じて、非常に心地いいんです。
個々の捻挫等のリスクは測っておく必要はありますが、
集中して走っていると意外と怪我はしないものです。
トレーニング中に捻挫等怪我をしたというのは、
1年で1回ぐらいでした。
男子マラソンランナーの川内優輝選手はエリートランナーの中では練習量は平均の半分ぐらい。
公務員としてお仕事をしながら日中は1時間ぐらい走りこむ程度。
公園を走るにしてもあえて、
不整地を走ると情熱大陸で言っていた覚えがあります。
いろんな刺激が入り、
ありとあらゆる予測察知能力も向上するので、
俊敏性やバランス感覚が伸びてくるんだと思います。
特に山でのトレーニングは、人間としての本能的な何かが呼び覚まされるのかもしれませんね。
今では科学的なトレーニングでも、
2つ、3つ、4つの刺激や課題を与えるようなトレーニングが行われています。
動きながらボールを追う、(2つ)
動きながらボールを追いながらコンタクトを加える、(3つ)
動きながらボールを追いながらコンタクトを加え、バランスを保つトレーニング。(4つ)
日常的に取り入れるならアスファルトを走るよりも公園等の芝を、
さらに山の中の不整地を選ぶのも手です。
実はMedical ConditioNがある岡崎市にも、
そんなさまざまな刺激を入れることができる、
トレイルランニングができる場所があるんですよ〜♪
これまた聞いてください。
最後に、
10年前の僕とマッチ。
ハイクアップして、キャンプ地頂上にて。
シャワーや風呂がないので、極寒でしたが雪解け水に入って風呂代わりとする。
若かったなぁ〜。
懐かしい〜♪
〜スポーツによる足部シリーズ〜
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】
〒444-0205
愛知県岡崎市牧御堂町水洗41−2
☎0564-73-6661