100m、200mの陸上競技大会と肉離れ
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、
コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。
本日も定期的に来院されているクライエントさんK選手の紹介です。
以前に遠方から通ってくださるクライエントさんの紹介をしましたが、
この選手もまた遠くから通ってくれています。
100m200mを専門種目とする短距離陸上選手で大学4年生。
以前から名古屋にある有名スポーツ選手が通うトレーニングジムに通っています。
※K選手の動作分析中。手前、私の影。
彼が初めて来院したのは去年の秋頃。
大学陸上生活の半ばを肉離れで悩んでいました。
受傷を繰り返し、何度も同じ部分を痛めていました。
陸上選手の中で肉離れは繰り返すことが多いです。
ボルト選手も再受傷をしてましたね。
特に大腿周囲のハムストリングや内転筋もしくはアキレス腱がつくふくらはぎ。
基本的にスポーツで損傷するのは体の後ろ側にある筋肉ばかりです。
痛めたハムストリングに注目しすぎて、
ハムストリングのみの治療しても改善はなかなか見込めないこともあります。
K選手は僕の伝えることに対して懸命に取り組んでくれました。
トレーナーとしてもケアやトレーニングが行いやすく模範になるような選手でした。
先日、大学陸上競技大会がありました。
そこでなんと、
100mは優勝!
リレーも優勝!
タイムも10秒代で走ることができました!!
就職活動でほぼ練習ができない中、
よくぞ結果を出してくれたと思います。
練習していけばまだまだ変化が出せるという伸び代を感じることができました。
しかも走った回数は8回。
これの収穫は大きかったですね。
今回、8レース走っても痛みを出さなかったこと、
肉離れ様の違和感が出現しなかったことはトレーナーとしては嬉しかったです。
K選手の日頃のがんばりが結果に出たのではないでしょうか。
実は肉離れや競技力を簡単にチェックするポイントがあります。
そこをチェックすると、
今、肉離れがしやすい状況かしにくい状況か、
パフォーマンスが伸びるか伸びないかが簡単にわかります。
チェックポイントは次回の僕のブログ(5月22日)に譲ります。
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】
〒444-0205
愛知県岡崎市牧御堂町水洗41−2
☎0564-73-6661