膝の特集!!姿勢編
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical Condition(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。
アスリートトレーナーのマッチくんの〜自転車競技能力アップ編〜を少しお休みして、
膝の特集に戻します。
●膝が痛くて運動ができないから体重が増える。
●体重が増えるから重みで膝が痛い。
これはどっちが先とは言えませんが、どちらともあると思います。
しかし、大きな要因は他にもあると思います。
これらの要因のポイントを並べてみたいと思います。
①体重増加
②膝の形態
③筋力
④姿勢
⑤動かし方、使い方
今日は④姿勢
膝の痛みと姿勢の関係について。
僕自身、膝の痛みについては姿勢が大きく影響しています。
なぜなら常に重力から膝へかかるストレスは、
〜膝の特集 体重編〜で記載した通り3倍ですから!!
体重が1kg増えると膝への負担は3kg増えることになります。
姿勢が崩れた状態や膝が曲がっていると常に関節へ、
ズレるストレスが加わります。
膝が曲がっていると姿勢が崩れ、
姿勢が崩れると膝が曲がるというメカニズムになります。
では、姿勢か膝かどっちが先か。。。
2003年に日本人の研究報告では膝が曲がってそのあと、脊柱に影響を及ぼすと出ています。
アメリカでは逆になっているので一概には言えませんが、
下肢の節々の負担を考えた場合、
どっちも伸ばしたほうがいいのは確かです。
立ち姿勢は大きく下半身へ影響を及ぼします。
ダメなポジションは立ち姿勢で
スゥエイバックという言葉があります。
姿勢の特徴としては、
・頭が前方に移動
・顎が上がる。
・背中が丸まり、猫背になる
・骨盤が前方に移動
・下腹がポッコリする
下肢の特徴としては、
・ガニ股になる
・疲れがたまりやすい
・常に緊張していてフクラハギがガチガチ。(握ると痛い)
・膝が伸びにくい
という特徴があります。
じゃぁ、どうしたらいいの?
長期的に姿勢修正するためのポイントと、
独自の方法とトレーニングがあります。
次回は⑤動かし方・使い方について書かせていただきます。
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。不妊症や不育症の方にも結果を出しています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】