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膝の特集!!膝の形態的特徴

愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、

Medical Condition(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。

●膝が痛くて運動ができないから体重が増える。

●体重が増えるから重みで膝が痛い。

これはどっちが先とは言えませんが、どちらともあると思います。

しかし、大きな要因は他にもあると思います。

これらの要因のポイントを並べてみたいと思います。

①体重増加

②膝の形態

③筋力

④姿勢

⑤動かし方、使い方

今日は②膝の形態

膝の痛みにつながる形的な特徴について書いきます。

膝が痛む予兆、もしくは痛い人に多い膝はこれです!!

1.膝が伸ばせない。

2.膝が回旋してしまっている。

チェック方法は簡単です。

まずは1.膝が伸ばせないことについてのチェック方法。

床の上で長座になります。

そこで膝を伸ばして、膝の裏が床に付くかチェックします。

このように膝がしっかり伸びて、

膝裏に手が入りにくい状態ならOKです!!

しかし、痛い膝や痛めやすい膝は、

このように膝がしっかり伸びきらず、

膝裏に手が楽に入ってしまいます。

膝が伸びきらないのでは安定性は得ることができません。

少しでも左右比べて伸びにくさがあれば、膝の痛みがでやすいと思ってください。

膝は関節が伸びて初めて安定します。

膝が少しでも伸ばせないと関節は不安定になって歩いててグラつきます。

関節が不安定のまま歩いていると、筋肉や靭帯ががんばらないといけないくなります。

その結果、筋肉が張ってきたり、靭帯が伸ばされたり、関節が不安定なので軟骨の磨耗がおきます。

これは年齢関係なく、若い方でも膝の変形は発生します。

続いて、2.膝が回旋してしまっているについて。

まず、鏡の前に立ちます。

そして左右の膝を見比べます。

するとどうでしょう。

脛が外に倒れていたり、写真のようにジグザクしてませんか?

これは下腿(脛)が外旋している証拠です。

外旋する方に痛みが出ることが多いです。

下腿が外旋してしまうと常に関節面の適合が悪く、腿の外側の筋肉の緊張がでやすく、

股関節を硬くしやすくなり腰痛等の原因にもなります。

なのでまずは関節を安定させるのには、

膝をしっかり伸ばし、脛を外旋させないようにすることが大切です。

次回は③筋力について書かせていただきます。

【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。不妊症や不育症の方にも結果を出しています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】

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