スキー、スノーボードの能力向上の鍵 〜最終章〜
こんにちは。
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical Condition(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。
前回はトップスノーボーダーの特徴の一つ、
短趾屈筋が発達していて、
どのように使われているかということを説明しました。
今回はトップスノーボーダーが特に発達している短趾屈筋のトレーニングについて。
従来のように病院で処方されるタオルギャザーは、
狙っていたはずの足のアーチを形成する内在筋(短趾屈筋、短母趾屈筋、足底方形筋)は使われない。
しかし、ショートフットにするように足を縮こめると、
足のアーチは高まり、
内在筋がしっかり働くことがエコー動画にて見てとれる。
実際にこの動画のように足底を動かすトレーニングをした後は、
⒈立ちやすかったり、
⒉バランスが取りやすい
⒊板をつかみやすい
といった反応が出ます。
実際に動画のように拇趾球とカカトを近づけるような動きをするだけでも、
短趾屈筋のトレーニングになります。
感覚としては足の裏がツリそうになるような動きです。
基本的には板をつかむような動きになるので、
よくスノーボードの夏のOFFトレで推奨されている、
スケートボードやサーフィンは板をつかむ動きとなり内在筋(短趾屈筋等)が働くため、
とても効果的なトレーニングだと思います。
先日、地元岡崎まで遊びにきてくれたハーフパイプ元日本代表選手の渡部耕大選手も、
空いている時間があればスケートボードをやってました。
スキルアップのためには パターントレーニング は必須になってきます。
パターントレーニングの一つとして、スケートボードがあります。
また、これら以外に雪のないところで、室内でできるパターントレーニングを僕らは持っています!!
スキー、スノーボードのトレーニングに関して聞いてください〜♪
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。不妊症や不育症の方にも結果を出しています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】