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身体からメンタルのコントロール vol1

こんにちは。

愛知県岡崎市にあるボディケアジム、

Medical Condition(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。

今回はスポーツメンタルについて書きます。

人間の感情は怒・喜・思・憂・恐があります。

その中でも、スポーツでのパフォーマンスや競技力に大きく影響し、

誰もがスポーツの一場面で感じたことのある 恐怖心 だと思います。

『このPK外したらチームが負ける』

『9回裏、逆転のチャンス。ツーアウトランナー2、3塁でバッターボックスに立つ』

特に体操やスピード競技、

スキーやスノーボードのジャンプ等のハイインパクトスポーツでは、

失敗したら競技生命どころか命取りになります。

なので、多くの選手が実際に新しい技にトライする前に

何度もイメージトレーニングを繰り返し、

成功イメージを作ります。

そして怪我のリスク等を回避します。

実はメンタルも身体の作り方で、

随分変化があると証明されつつあります。

メンタル ⇆ 身体

このようにお互いに関わりあっているのですね。

ということは身体の使い方で精神状態やメンタル状態は変えることができるということになります。

その代表例として、

まずは喜びに関して。

スポーツで勝つとガッツポーズをします。

このポーズは誰かに教えられてなくても、

人間は自然にこのポーズを本能的にとることがわかってきました。

例えば盲目の方でも、 見たこともないのにも関わらず、嬉しい時やよろこばしい時にはとっさに

万歳やガッツポーズをとるのです。

体をダイナミックに大きく見せるということですね。

しかし、気持ちが落ち込んだときは、

背中を丸めて、

体を小さく見せます。

日常的な人間関係でも、

パッと見で優劣がすぐに判断できます。

下の写真を見ただけで、

なんとなく力の差を感じますよね。

孔雀やゴリラは戦う時や捕食するときには大きく見せます。

これは人間でも同じです。

スポーツでは試合する前から自信なさげにしているのは不利です。

なぜなら。

猫背や姿勢が悪くなることにより、自信は喪失していきます。

では、この逆となるガッツポーズをするから気持ちが高ぶるっていうことはあるのでしょうか・・・

それが実はあるんです。

そして、緊張と恐怖をぶっ飛ばす方法が。

シリーズモノでまたお伝えさせていただきます。

今回はブリティッシュ・コロンビア大学の心理学准教授のJessica Tracy のstudyを参考。

ちなみに、

異性にモテるなら・・・

女性は笑顔が重要!!

男性は笑顔よりもガッツポーズが重要!!

という内容で

たまたま昨日、同じくJessica Tracyの発表がありました。

【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りをサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】

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