スポーツ障害の治りやすい人と治りにくい人
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、
コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。
整形外科や接骨院で、
痛みが改善しなかったり、
原因がわからなかったりして、
来院されるスポーツ選手がいらっしゃいます。
MRIやレントゲン、エコー検査で、
画像や映像で見ていくと異常な部分がなかったり、
あったとしても炎症があって湿布とアイシングで対処していたり。
その炎症も何度も繰り返してしまう方がいらっしゃいます。
痛い部分から一歩引いて全体を見てみましょう。
すると気づくことがあります。
その多くは第一に”いい姿勢保持”ができないことが多いです。
一般的に言われる猫背だったり、ストレートネックだったり・・・
※先日、トレーナーのマッチくんも姿勢改善の指導をしていました。
姿勢が悪いと通常働かなくてもいい筋肉を過度に働かしてしまったり、
効率の悪い動きになって疲労が溜まりやすかったりします。
今回は姿勢のチェックポイントです。
姿勢なら鏡を見ればわかるよ・・・という方も、
その悪い姿勢が深刻か深刻じゃないか判断する方法があります。
チェック方法としては、
1、座った状態でご自身がイメージするいい姿勢をとってください。
2、そこで水を飲んで見てください。
これだけです。
どうですか?
水が飲みにくさを感じたり、
頭を傾けながら水を飲み込む動きがあったらピンチです。
将来、喉に餅を詰まらせ苦しくなったり誤嚥を繰り返す可能性があります。
実はこのような症状は若い学生でもよく見かけます。
さらにインナーマッスルと言われている体幹筋が活動していないことが多いです。
この原因には骨の位置と筋肉の緊張の影響の2つがあります。
筋肉の場合、姿勢が悪いと主に首の前側にある胸鎖乳突筋と舌骨下筋が硬くなります。
硬くなるパターンとしては主に頭が前にある状態、
フォアードヘッドと言ったり、
ストレートネックもこのパターンに当てはまることが多いです。
骨の場合は、
胸椎の上の部分もしくは頚椎の上の部分が硬くなって動かしにくくなっている可能性があります。
動きや可動性が出ていればこのような症状はないのですが、
硬くなっているとどうしても息苦しさや飲み込むことが難しくなってきます。
これから頚椎のチェックポイントや解説、
パフォーマンスアップと障害の改善方法をお伝えします。
さて、今日の予約は朝8:30から夜8:00までフル活動。
がんばりますよ!!
本日もよろしくお願いします。
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】
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