前鋸筋トレーニング:肩関節の痛み、野球肩、翼状肩甲、肩こり、四十肩、五十肩、胸郭出口症候群等でお困りの方へのエクササイズ
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、
コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。
今回は肩関節の痛み、野球肩、翼状肩甲、肩こり、四十肩、五十肩、胸郭出口症候群等の
肩のトラブルでお悩みの方に当てたトレーニング動画の紹介です。
簡単かつ有効にトレーニングができる前鋸筋のチューブエクササイズです。
今月末にイベントがあって、
体の動きや連動性がうまく出せないというダンサーが来られました。
症状を見ると肩周囲から手のしびれもあり、
翼状肩甲(肩甲骨が天使の羽のように浮いてしまう状態)もあったため、
胸郭出口症候群のような症状が出ていました。
ケアをしてトレーニングの説明をさせていただきました。
説明させていただいたトレーニングの中の一つが前鋸筋。
早期に復帰したいということもあり、
そのクライエントさんに宛ててイメージも必要なため即席で動画を作りました。
皆さんもよろしければ参考にしてみてください。
前鋸筋は肩甲骨の安定のために必要な筋肉です。
(同じく肩甲骨の安定に必要な菱形筋のエクササイズはこちらから。)
主に肩甲骨を外に引っ張り出す筋肉です。
よく行われる方法としては腕を前に出し壁を押したり、
四つん這いになり手を押し出すようなトレーニングを指導されることが多いかと思います。
このトレーニング方法だと負荷が強いという事と、
筋肉の走行を考えると小胸筋や大胸筋等の他の筋肉も働かせることになります。
すると痺れるもとになる状態を刺激する可能性が高まります。
また前鋸筋の収縮がわかりづらいという欠点がありました。
今回紹介させていただいたトレーニングですと、
比較的即時的に肩甲骨が落ち着いたという経験もあったので紹介させていただきました。
翼状肩甲が起きている時点で、
かなり筋力が弱くなっていることが多いです。
筋肉の収縮をしっかり感じながら行ってみてください。
よろしかったら参考にしてください。
腕の土台は肩甲骨になります。
肩甲骨の土台は肋骨等で構成される胸郭だったりします。
なので土台となる胸郭の位置を整えてから行う方がさらに効果的だったりします。
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】
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